山地区出前講座 老人ホーム選びは自分事
こんにちは!
白岡市地域包括支援センター
ウエルシアハウスです。
R6年9月4日 山地区から要請を頂き
出前講座に伺いました。
今回頂いたお題は2つ。
①老人ホームの選び方についてと、
②地域包括支援センターの役割について。
①については、
埼玉老人ホーム紹介センターTunaguの
柴崎さんに講座を依頼。
各施設の種別の説明と、費用、
メリット・デメリットを分かりやすく説明頂きました。
参加の皆さんが自分事として捉えて、
熱心に耳を傾けているのが印象的でした。
当初15名と伺っていた参加者でしたが、
当日23名と予定を大きく上回る結果となり、
慌てて職員がセンターまで資料の増刷をかけに
走る事になりました。
予想を上回る参加者数からも、
テーマへの興味関心が伺えました。
②はセンター職員が担当。
毎回講座の冒頭に参加者へ
「包括支援センターがどのような仕事を
しているか分かる方?」と問いかけを行うのですが、
今回挙手を頂けた方はなんと23名中2名(8.6%)のみ。
講座をする側としては、今日の講座で
ご理解頂ける方が沢山いると、
前向きに捉える事もできるのかも知れませんが、
地域包括支援センターのセンター長としては、
センター御膝元地区で過去最低の8.6%の
理解者数には衝撃を受けました…。
講座の最後に、改めて冒頭の
問いかけを行うのも恒例。
講座を通じ23名中21名(91%)の方に
理解が広がりました!
改めて地域へ地域包括支援センターの
周知活動を行う事の重要性を考えさせられました。
機会を頂いた山地区の皆様、
協力頂いたTunaguの柴崎さん、
ありがとうございました。